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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-08-04 第145回国会 参議院 予算委員会 第20号

かつてなべ底景気というのがございましたが、なかなか今回の景気なべの底が続いておるようでございまして、今の不況なべ底景気ではなくてフライパン景気と言うんだそうでありますが、一日も早く今回の不況から脱出できますように、そのためには金融システムが一日も早く健全化されますように、まさに祈るような気持ちでおるわけでございます。  

長谷川道郎

1993-11-09 第128回国会 参議院 商工委員会 第4号

従来の不況は、なべ底景気から始まりまして、大体循環的な不況でありますから十二カ月、一年前後で景気の回復の見通しが立っておったと私は考えております。しかしながら、今回の不況は、お話しのとおり構造的な要因が大きく加わってきておりますから、もう二年半、三十カ月になんなんとする、しかも見通しが立たない情勢であるということであります。

野間赳

1993-02-26 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

なべ底景気は聞いたことあるけれども、なべ景気というのは初めてですわ、こんな奥さんからの話でありまして、サラリーマンというのは、そういうところまで随分景気が悪くなっておるなということは私もよく理解をするところであります。  そこで、所得税の減税を求める声が各方面から上がっております。

前田正

1992-03-12 第123回国会 参議院 商工委員会 第2号

この中小企業安定法というのは、なべ底景気と言われたときでありますが、そのときには要するに中小企業については安定法の指定を受けますと最低料金を認めたわけですよ、一定期間。そこでそれ以上の過当競争、乱売によっての倒産を防ぐということを認めた時期が一定期間ありましたが、たしか三年か四年続きました。

井上計

1987-07-13 第109回国会 衆議院 予算委員会 第2号

つまり、なべ底景気の三十三年の四月から六月、その期以来、二十八年ぶりに二期連続マイナス、こういう状況が続いておるわけです。そして先ほども指摘をいたしましたように、失業率は過去最高、こうなるのです。  そういたしますと、今この補正予算を議論をしておるわけでございますが、本予算が通って本当にごくわずかの期間でまた補正予算をやらざるを得ない。

川崎寛治

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

こんなに長いなべ底景気はない。だから要するに三D不況、長さからいっても、深さからいっても、広がりからいっても、まことに深刻な不景気なんですね。この三D不況をそのままにしておいて財政の再建なんか絶対できないと私は思います。  そこで、本来日本の経済の実力というものは相当強いものがある、誇りにすべきものを持っておると思うのですね。それがこんなになっておる。

竹本孫一

1980-12-11 第93回国会 衆議院 建設委員会土地及び住宅問題に関する小委員会 第2号

その後景気が低迷いたしまして、なべ底景気という時代を過ぎたわけでございますが、四十七、八年当時にもう一度、一億総不動産屋と言われた、いわゆる投機的取引横行時代がございました。その後、先ほど申し上げました国土利用計画法その他の対策が講ぜられましたので、五十年以降はこのような経過でじりじりと地価が上がっているというふうに御理解賜りたいと思います。  

山岡一男

1979-03-20 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

その同じ時期の完全失業率というのは二・四二%で、これは新聞の表現を使いますと、昭和三十四年のなべ底景気以来の高水準だ。確かに私が調べてみましても、三十五年に次いでぐらいじゃないでしょうか、高うございました。そういうときに、減収増益であれだけ——これは東証上場一部の企業ですけれども、これはもう間違いないと思うのです、日経連タイムス等でもそれを認めている記事が出ていますから。

森井忠良

1977-11-22 第82回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

完全失業率も二%を上回って、高い位置を示しているのですが、三十四年八月のなべ底景気の二・一六%の失業率に近い、非常に不況になっておりますし、さらに今日的には円高の追い打ちがございまして、なかなか高度成長の見込みというのはないわけですから、失業という問題が非常に長期間続くと見なければならない、こう思うわけです。

草川昭三

1977-11-02 第82回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

かつ、失業者が百五万人で、これは十八年ぶりの、なべ底景気以来の失業者であるということがございます。そういうような産業全体の中で、政府といたしましても、郵政大臣といたしましても、失業者を出さない、多くの人が雇用できる状態に抑えていくということがやはり今回の利下げの大きな原因でございますことは先ほど申し上げたとおりでございます。  

小宮山重四郎

1977-10-28 第82回国会 衆議院 決算委員会 第4号

十八年ぶりの、なべ底景気以来の不況であると言われております。そういうようなことも勘案しますと、やはり断腸の思いで今回利下げをいたしました。九月二十九日以降の利下げを計算いたしますと、大体百六十六億四千万、五月二十日以降のことを計算いたしますと、四百十三億二千万ぐらいの試算をいたしております。計五百七十九億六千万ほどの計算になっております。いまのところ私たち試算はそういうふうになっています。  

小宮山重四郎

1975-06-10 第75回国会 衆議院 予算委員会 第24号

四十年代の初頭になべ底景気一番不景気、いまと同じ不景気でした。そのときにあなたが最も積極的な公債政策をとられて、そして浮上させた。それから四十三年、四十四年、ぐっと上がってきた。そして四十五年、四十六年、その近所の経済状態を、あなたは健全なものと見ておられる。しかも、経済というものを見る場合に、あなたは経済指標だけを見ておられる。バランスというものは決して物価や国際収支だけで見るものではない。

佐々木良作

1975-06-10 第75回国会 衆議院 予算委員会 第24号

○佐々木(良)委員 私は安定成長問題について、あなたとやはり少し違う感じがするわけですけれども、しかし、いまのお話でありますと、私は福田副総理が四十年代の初頭に、蔵相として本格的な国債政策を導入されまして、いわゆるなべ底景気を浮揚せられ、そのときのかじ取りをやられました。そして、これはみごとに成功しましたね。

佐々木良作

1975-03-19 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

だから、これをなべ底景気というのですかね、なべ底の、だんだん上がり方が従来と違ってきた。  そこで、いまあなたのおっしゃるように従来は高度経済成長に、勤労者がその経済成長に見合ってつられて就職した。しかしながら今度はずっとなめらかな成長でございますから、人間を中心にしたような経済構造というものがやはり自然に生まれなければいかぬ。

長谷川峻

1972-06-16 第68回国会 参議院 本会議 第21号

佐藤第一次内閣が組閣された昭和三十九年のころは、いわゆるなべ底景気といわれ、まことに不況どん底にありました。新内閣は、すみやかに景気転換のための財政金融政策を断行して、みごとに不況を克服し、その後五年の長きにわたって好景気を持続せしめ、わが国経済に驚異的な繁栄をもたらしたのであります。国民総生産もすでに八十兆円を突破して、国力の伸展はまことに目をみはるものがあるのであります。

塚田十一郎

1971-12-24 第67回国会 衆議院 本会議 第27号

佐藤総理が初めて内閣を組織された昭和三十九年末ごろは、いわゆるなべ底景気といわれ、まことに不況どん底にありましたが、新内閣は、まず景気転換のため画期的な財政金融政策を断行して、みごとにこれを克服し、その後五年間、長期間にわたる好景気を持続せしめ、わが国経済に驚異的な繁栄をもたらしましたことは、史上かつて先例を見なかったところであります。

田中伊三次

1971-07-23 第66回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

いまは対策の手を打っても、昔と違って効果があらわれてくるのが非常にいろいろな事情からおそい、おくれるというのが普通でございますので、もう二、三カ月早くやれば、いまと違った形が出たのではないかというように思いますので、したがって、このままでいきますというと、なべ底景気でこれが長く続くようでありますというと、なかなか犠牲が大きいということになりますので、前半の成長の落ち込みが相当ひどいですから、これを一年何

水田三喜男